乗鞍高原バットハウス支援事業



 長野県安曇村の乗鞍高原には、世界でもここだけでしか繁殖が確認されていない「クビワコウモリ」というコウモリの出産・子育ての場所があります。しかし、人の住む建物に入ることから、この希少なコウモリの生活場所はとても不安定な状態にあります。
 これに対して、現地のクビワコウモリを守る会によって、繁殖支援施設としての「乗鞍高原バットハウス」が1996年に建造されました。今年で8年になるわけですが、この間に高原の風雨にさらされて、木造の表面もずいぶんと変色してきました。そろそろ塗装などにより明るい色を取り戻したり、表面処理をする必要が言われ始めました。

新築当時の乗鞍高原バットハウス   平成16年の外観

 この塗装をおこないたいとクビワコウモリを守る会から東洋蝙蝠研究所に援助要請があり、コウモリ保護につながるものであることから、研究所としても、このバットハウス修繕を事業化していくことが決まりました。
 そこで、バットハウス再生に向けてペンキ代を作ろうというチャリティ企画をおこなうので、ここでお知らせします。今年の目標額は10万円です。


・コウモリ保護基金のおねがい
 募金箱を置いて下さい。塗装は今後も数年おきに定期的におこなう必要があるので、募金活動は長く続けていきたいと思っています。ご協力いただけるようでしたら、東洋蝙蝠研究所までご連絡下さい。郵送いたします。

・チャリティ観察会
 クビワコウモリって、どんなコウモリ?実際に観察して、何を保護するための活動なのかを体感してください。

・ペンキ塗りボランティア募集
 私たちの手でこの施設を維持していくよう、作業に参加することで自然保護活動を直接支援してみませんか。
 10月16・17日の土日にバットハウスペンキ塗り作業の会を計画しています。

・クビワコウモリ支援グッズ販売
 売り上げでバットハウスのペンキや刷毛を買うために、募金以上のご支援もお願いします。


この件についてのお問い合わせ先

〒630−1101奈良県奈良市広岡町213−3 (NPO)東洋蝙蝠研究所保護対策室


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